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2020-05-16 (Sat) 18:27

今後のスカイマークを考える

2020年5月14日、
コロナ騒動でお先真っ暗な状況の航空業界に、
久しぶりに明るい話題がありました。

冬ダイヤより、スカイマーク、宮古・下地島空港へ乗り入れ、
羽田ー宮古・下地島線運航開始とうニュース。

下地島というと、パイロットの訓練でお馴染みの空港で、
2019年より、改修の上、本格的に旅客便発着の空港となり、
ジェットスタージャパンが、成田ー下地島線に就航した事で話題となりました。

そんな下地島に、スカイマークが参入と、個人的には衝撃を受けました。
もちろん、嬉しい意味で。

そもそも、何故スカイマークが参入するのか、今回は、下地島乗り入れを含め、
今後のスカイマークについて考えてみたい。



IMG_3501.jpg



では、なぜこのタイミングで運航開始を発表したのか、
その経緯は下記の通り。

「国土交通省航空局(JCAB)は5月14日、羽田発着枠政策コンテストの審査結果を発表した。羽田の国内線発着枠5枠(5往復分)について、地方自治体と航空会社が共同で利用者を増やすアイデアを出し合い、優れた提案に配分するもので、応募があった全国7空港のうち、鳥取と石見、山形、大館能代の上位4空港の配分が決定。得票数が3票差と僅差だった5位の三沢と6位の下地島の2空港に対しては、トライアル運航を認めた。羽田発着の下地島線は実現すると初就航で、スカイマーク(SKY/BC)が1日1往復運航する見通し。(Aviation Wire 2020.5.14 20:48 l.1~l.5まで引用)」



つまりは、自治体からの提案で、コンテストを受け、
その結果、上位との差がトントンだったことから、トライアル運航で様子を見る。
その運航の担い手が、スカイマークとなった。
こういうことです。

大手2社は、宮古空港に乗り入れており、
古くからの付き合いもあってか、ここで下地島には行きにくい。
以前は、宮古に乗り入れていたが、現在は撤退し、
もう宮古に入ったところで、ただの消耗戦になる。

けど、離島路線は行きたい。

そこに、下地島からのコンテスト。
まさに、今のスカイマークにとっては、最高のコンディションと言えよう。
おそらく、羽田を発着し、この提案に手を挙げられるのは、
「今のスカイマーク」しかないといって過言ではない。

ところで、何故「今のスカイマーク」という表現を使ったか。
これは、破綻前のいわゆる「西久保体制」で、政治が絡んだ路線展開など、ありえなかったから。

「数字で判断」
利益が出るところに飛ばす。
利益が出なければ、即撤退。

個人的には、このスタイルが好きでしたが、
何せ、自治体からの評判が悪い印象でした。

大手と競争してうま味が出る。

西久保体制で、政治が絡んだコンテスト、しかも、トライアル運航。
絶対に手を挙げなかった事でしょう。

しかし、破綻後、インテグラルの佐山氏を筆頭に、
再建が始まると状況は一変。

これを、「佐山体制」と呼ぼう。

佐山体制では、各自治体、企業と、積極的にコラボを進め、
会社のSNSもフル活用、更に、佐山氏自ら、メディアをはじめ、
自身のSNSを通じ、会社をPR。

随分と、世間のスカイマークの印象が変わった。
路線展開にも変化が現れ、奄美大島への就航、もとい復活、
成田ーサイパン線・パラオ線のチャーター運航、後に、成田ーサイパン線の定期便化により、
初の国際定期便に参入するなど、大躍進を遂げた。

国際線については、慎重に進め、ここでもチャーターを通じ、トライアル運航をしていた。
パラオも、いずれは定期便となるのだろうが、コロナの影響で、頓挫した状況。

そういった意味では、トライアルという言葉は、今のスカイマークにとって、とても重要なワード。
繰り返しとなるが、下地島コンテスト・トライアル運航は、
今のスカイマークにとって、最も適した航空会社と言えよう。

思えば、奄美大島就航あたりから、リゾート路線を開拓している印象。

「ビジネスユーザーのスカイマーク」から、
「万人受けのスカイマーク」に変わりつつある。

下地島トライアルが上手くいけば、
石垣への再就航も、視野に入る事だろう。

更には、リゾートという事であれば、宮崎、済州島なんかは、候補地になるかと。

第三極で、大手の割高な運賃に風穴を、という意味では、
久米島、与那国、八丈島、対馬あたりは、是非就航して頂きたい場所。

今のスカイマークであれば、自治体からの相談には、とても親身に相談に乗ってくれる。
航空運賃に割高感を、感じ、低価格化を進めたいのであれば、
LCCはもとより、スカイマークに相談すれば、ウィンウィンな関係の下、
地域に貢献できるはずだ。

下地島トライアル運航の成功を祈り、今後のスカイマークに注目したい。
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最終更新日 : 2020-05-16

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